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お盆休み中、1日だけ「夏」を感じに仁淀川までショートトリップ。

男三人衆が自転車漕いで、名越屋沈下橋へ。　炎天下の中、自転車に乗った人は皆無・・・。

おおよそ７年振りの仁淀川ですが、透明度は変わらず。

今ではこの沈下橋は観光地となっていて、続々と観光客がきていました。

その脇をすり抜け、自転車を倒し、川にドボン！

浅瀬を仰向けに寝そべり、目を空けたまま耳まで水に浸かる。

そうすると無音の中に青空が広がり、その瞬間トリップ・・・

やっぱり毎年来なくちゃね！

以前は更なる透明度を求め、上流まで足を延ばしたけれど、もう無理はせられんき・・・。

その後、伊野商店街でビールを補給し、市内に戻りウロウロ。

三翠園で温泉に浸かり、疲れを癒す。日焼けした処がヒリヒリと沁みる。

夕暮れ、あえて街はずれの見知らぬ料理屋に入り、打ち上げ。

この店が大正解！元は寿司屋だった大将の丁寧な仕事ぶりに感服。

旅のシメは、これまた道中で見つけた看板に吸い寄せられ、スナックバーへ。

高齢のおばちゃんがカウンターで本を読んでいました。

そこはおばちゃん一人で営む、ジャズをレコードで聞かせる素敵な空間でした。

「ジャズもいいけど貴方たちはこっちがいいでしょ」

と、出されたアルバムが、ビートルズのアビーロード。

当たり前だけど、レコードで聞くビートルズって最高ですね。

サントリー角の水割りが妙に美味いぜ。

でも一番心に響いた曲は、おばちゃんご贔屓の「越路吹雪」のアルバムでした！

この夏のショートトリップも大成功で終えました。