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先日、12年目を迎えた高知市内に建つ

casacubeＯ邸の外壁塗替えを終えました。

ホワイトから少し濃いめのライトグレーに。

カラーチャートからお好みの色が選べます。

新築時は、もちろん左官仕上げなんですが、

塗り替えの時は吹付け塗装で仕上げます。

これまでの塗り替えは、

ドイツ製の漆喰「sto」でしたが、今回は、

同じsto製でも更にメンテナンス性に優れた

「ドライオニック」に変更しました。

この素材、ナミビア砂漠に生息するカブトムシの

甲殻を研究して、優れた親水性と疎水性を持ち、

雨や露の後、非常に早く表面が乾くので、

藻やカビの発生を防ぐことができそう。

しかしドイツ人の着目点には感心します(笑)

20年以上の耐久性を期待したいですね。