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カーボンゼロ
2021.01.15
昨年あたりから本格的なCO2削減に向けた計画が、世界中から聞こえるようになりました。
この話題は、随分と前から提唱されていましたが、各国の足並みが揃わず現在に至っています。
そんな中、積極的なカーボンゼロに向けた都市があります。
デンマークの首都、コペンハーゲンです。
2025年のCO2排出を実質ゼロにするらしい。(日本政府の目標は2050年・・・。)
北欧の国々は、環境問題に関する意識が元々強く、特に自転車や、公共交通機関の利用者が
圧倒的に多いとのこと。電車内にも駐輪スペースがあります。
コペンハーゲンの人口は約60万人と、高知県のほぼ8割程度なので、
人口密度から考えると有利ですが、あと4年でカーボンゼロにするのは至難の業でしょうね。
ただ、温暖化による気候変動が及ぼす影響は年々計り知れないし、
世界中の大手企業の株価にも大きく影響しているため、もはや無視できない状態です。
各国は、コペンハーゲンを手本のひとつとしてほしいですね。
なかなかスケールがデカ過ぎる話題ですが、とりあえず今、自身でやれることはと言えば、
エコバック持参と、片道3分の自転車通勤しか見当たりませんが(笑)
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デンマークといえばもうひとつは、デザインの街でもあります。
で、事務所入り口サイドにウォールライトを新設してみました。
ルイスポールセン VL38 Wall
防雨型ではありませんが、軒下なのでイイってことで(笑)
日が暮れるが楽しみ、ですね。
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