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ミニシアター

2020.12.10

何かとせわしない師走ではありますが、たまには脳みその中を変換する必要がありますね。

この間の日曜日の夕方に時間が空きそうなのを見計らい、目当ての映画が最終日なので、

前売りチケットを購入していました。

以前から待ち遠しかった「僕は猟師になった」です。

イオンではなく、大橋通にある老舗カフェの2階にある「ゴトゴトシネマ」へ。

重厚なインテリアのカフェを横目に階段を上がっていく。

32名ほどのキャパでしょうか、当日は半分くらいのお客さんでした。

映画好きが設計したのでしょう。観やすいし、座りやすい(笑)

内容はドキュメント映画で、2年前にNHKで特集番組をしたところ、あまりに反響が多く、

映画化に向けてさらに、取材を重ねた作品です。

タイトルの通り、猟師になって19年目の千松さんって方の日常を追いかけた内容ですが、

猟のシーンなど、ありのままを映しているのがスゴイ。

僕が知ったキッカケは、氏の著書である「けもの道の歩き方」を4年ほど前に読んでから。

NHK特集は見逃していたので、映像やセリフにものすごく入り込めました。

映像の中の千松さんは、想像通りの方でした。

佇まいや思考がニュートラルですが、目の奥が鋭くて強い意志を持っているというか。

でも、話し方は穏やかで優しい。

猟師とはいえ、山奥で孤独に暮らしているわけではなく、奥さんと男の子ふたりと、

京都の山裾にある、御堂だった建物で生活をしています。

家の裏に猟をする山があり、見下ろす先には街がある環境。

なので、時には四条あたりにお酒を飲みに出かけるみたい(笑)

ただ、猟の目的は家族と友人が食するだけで、それ以上の狩りはしなという。

なので、猟は収入元ではなく、週に3日ほど運送会社で働いています。

猟師さんにも様々な考え方があるらしいのですが、千松さんのスタイルは自らの生活と、

山の自然環境に対する姿勢にまったく矛盾が感じられません。

思わず吹き出してしまったのは、ベテラン猟師が出てくるシーン。

骨折して山に入れない千松さんを、スズメのワナ猟に誘う師匠のひとり。

とてもいいキャラクターでしたね。

千松さんの母親が須崎出身だそうで、今回の公開が実現できたそうです。

とてもいい作品でした。貴重な時間にもなったし。

余韻を噛みしめながらアンティークな空間を後にしました。

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