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アスリートは進化する
2020.08.18
先日モナコで、男子5,000mの世界記録が出ました! 16年ぶりの快挙です。
エチオピアのベケレが持つ記録を破ったのは、ウガンダのチェプテゲイ。
ウガンダ生まれですが、ケニアから多くのエリートランナーを輩出している「カレンジン族」で、
国境をまたがってはいても、同じ部族なんだそう。
5,000mは、400mトラックを12周半を競いあうのですが、
チェプテゲイのラップタイムは終始、1週60秒前後でカバーしています。
100mに換算すると、平均15秒07で走り切ったってこと! スゴ過ぎ(笑)
中盤からは独走だったし、まだ23歳なので更に記録を伸ばすのでは?
世界のトップレベルには届きませんが、日本でも好記録ラッシュが続いています。
どんな状況下に置かれても準備を怠らず、ハイパフォーマンスを叩き出すトップアスリートの
「肉体」と「精神」に魅了されます。
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