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高台の家
2020.01.31
今朝も5時半に起床し、ライフワークである10キロランへ。
ひとしきり走り、薄明るくなってくる頃、自宅に近づく手前の山間から
賑やかな鳥のさえずりが聞こえてきました。
今朝は寒い朝でしたが、早い春のお告げのようでしょうか。
付近の低い山の斜面には、これからの季節に咲く花や野草が待ちわびているよう。
そんな早春を迎える頃、高知市内の「高台の家」が上棟しました。
予定していた日が雨天により延期となり、柱を1本だけ立て終え、
今回改めて棟上げとなりました。
母屋の隣りに建つH邸は、限られた敷地に計画されたコンパクトな家。
延床面積24.4坪と、数字だけみると小さいのですが、
4人家族が十分に生活できる空間にまとめました。
太陽光パネルを搭載するため、片流れ屋根に。
高知県産100%の構造(杉、一部桧)を使用しています。
室内の仕上げは「程よく」柱や梁を現しにして、
シラス漆喰など、自然素材を取り入れていきます。
これから、現場で感じる新たな発見が楽しみですね。
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