MANSION case_03renovation
MANSION case_03renovation
2021.10
高知市内の築30年経った、約83㎡ 2LDKのマンションを購入後のリノベーション。既存の間取りは、リビングをリフォームをした形跡がありました。まず、玄関ホールとキッチンの閉鎖感を解消することから始まり、角部屋の利点でもあるバルコニーが続くリビングサイドに、景観で一息できるワークスペースを設けてました。キッチン本体の配置を反転して収納型作業台を設け、カウンターにもなる居場所が生まれました。また、床のレベルを上げることでサニタリーの段差を無くし、ストレスフリーな動線に変わりました。仕上げ材は、コンクリート現し部分と、塗装(エッグペイント)部分をバランスよく使い分け、濃淡のある質感を目指しました。ワークスペースの間仕切りは、スチールとガラスを組み合わせた造作で、飾り棚に見立てた間接照明など、I邸だけのオリジナルが詰まっています。ロケーションも手伝って、都会的な空間に仕上がりました。
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