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casa project 年次総会 からの 隈研吾
2018.03.10
毎年恒例の casa project 年次総会へ。
今年は3年振りの東京会場。
昨年5月オープンした渋谷にある 「TRUNK HOTEL」明治通りから青山通りに抜ける坂の途中に在りました。
今年10期目を迎えるという、カーサ プロジェクト。
何らかの形で参加している加盟社数を合わせると、もう400社を超えるという。
初期から参加の我々は、もはや古株らしい(苦笑)
今年は、casa cube を筆頭に、様々な「仕掛け」があるという。
新しい公式HPの動画などが紹介され、今後の展開が楽しみです。
5月下旬頃には公開できる模様。
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2日目は、東京ステーションギャラリーで開催中の、隈研吾による「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展へ。
高知、梼原町にある「雲の上ホテル」
その本館とギャラリーを結ぶ渡り廊下も展示していました。
改めて観ると、まるで、神社かのような厳かな佇まい。
隈研吾と云えば、木を前面に出した作品が多いイメージですが、
ありとあらゆる素材を使い挑戦した作品も多く、見どころ満載でした。
会場は東京駅構内に在り、3年程前に訪れた時は、駅の大規模改修が行われた後で、外から見た程度でしたが、改めて内部を入ると、重要文化財として遺した構造が見られました。
階段の外周部などは、一部補強されているものを除けば、100年余りの歴史を重ねた赤レンガや、黒くくすんだ木レンガ、剥き出しの鉄など、その存在感がとても力強い印象でした。
しかし、東京駅構内って、歩けば歩くほど迷子になりますね。
人も多いし、昔も今も東京の中心なのかも。
あぁ 東京駅だよ、オッカサン・・・。
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