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四万十市リノベーション
2020.09.28
かねてより計画していました、四万十市M邸のリノベーションが始まりました。
築25年経ったハウスメーカーの木造住宅です。
Mさんは、昨年の夏に完成した高知市のK邸リノベーションに、工事の最中と、
完成時をご案内させていただきました。
工事する時期の調整等を経て、ようやくスタートです。
今回リノベーションするのは1階のみで、浴室と階段以外の20坪程の面積。
既存の間取りで一番ネックだったのは、
キッチンが奥へ追いやられいる上に、壁で仕切られている事。
(諸事情で、こういう間取りの家に住むことになったそうです)
暗く、暑く、寒くて、寂しくて・・・では、料理するのも苦痛だったそう。
LDK横に配置された個室2つもこの際に、有効なスペースとなるよう考慮しました。
既存図面の資料不足もあり、壁を解体してみないと分からない箇所ありますが、こんなイメージ。
下屋にトップライトを設けて、南東からの採光を確保します。
25年前に建てられた家は、断熱性能に乏しいのが大半ですので、
外周部の壁に断熱パネルを張り、既存の窓にインナーサッシを取り付け、快適な空間に。
それにより「次世代省エネ建材支援事業」による補助金を活用しました。
12月初旬の完成を目指し進んでいきます。
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